漫画『ダンダダン』あらすじ解説!アニメは何巻何話まで?元ネタも紹介!

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漫画『ダンダダン』を各章ごとに解説:第1期は何巻何話まで?小ネタバレあり

今回は漫画『ダンダダン』の紹介とあらすじ解説をしていきます。

『ダンダダン』は、龍幸伸先生による日本の漫画作品で、集英社のウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて2021年4月より連載されています。

コミックは現在16巻まで発刊されていて、まだ完結はしていません。

第1期のアニメも好調で、すでに2025年7月からの第2期の放送も決定しています。

この記事では、「アニメを観たんだけど、続きは何巻何話から漫画を読んだらいいの?」とか「あのシーンは元ネタがあるの?」などなど詳しく解説していきます。

目次

あらすじ

画像はイメージです

物語は、幽霊肯定派の女子高生・綾瀬桃(あやせ もも)と、宇宙人肯定派の男子高生・高倉健(たかくら けん)が出会うところから始まります。

互いに信じるものを否定し合う二人でしたが、ひょんなことから互いの信じるものの存在を証明することになります。綾瀬(モモ)は宇宙人に遭遇し誘拐されたことで、力を発動し、高倉(オカルン)は「ターボババア」に遭遇し、体に憑依されてしまいます。

こうして、二人は怪異に満ちた世界に足を踏み入れていくことになります。

各エピソードはどれも爆発力のある面白さを持っています。

また、ラブコメ、ギャグ、アクションすべての要素がふんだんに盛り込まれており、シリアスな展開との緩急が楽しめます。

またストーリーが進むにつれ、新たな仲間が参入してくるので、先の読めない展開が面白いです。

アニメとマンガは、ストーリーこそ同じですが、表現の違いや、細かな描写も違うので、どちらを先に見ても、楽しめます。

作品の評価は?

アニメも漫画も非常に評価の高い作品。

YouTubeでの海外での反応集も好評ですし、アマゾンレビューも各巻、星4.8以上の高評価を得ています。

ランキングサイト「みんなのランキング」では、少年ジャンプ+オリジナル漫画ランキングで、堂々の2位を獲得しています。(1位はSPY×FAMILY)

ですが、やはり人による面白さの度合いは千差万別。

そこまで面白くないと言う方もいます。

海外では、一部好ましくない表現があるされていて、そこを評価しないポイントの一つとして上げる方もいます。

個人的意見ですが、龍幸伸先生の描くモモの可愛さや、オカルンの言動に共感できない方は、そもそも物語に面白さを見いだせないかもしれません。

まずは1巻を購読して、興味が湧いたなら継続すればいいし、面白さが伝わらなかったら、周りを気にせず読まないのもありでしょう。

素晴らしい作品なので、まずは読んでみてください。

主な登場人物

綾瀬桃(あやせ もも):
幽霊肯定派の女子高生ギャル。宇宙人に遭遇したことで力を得て、怪異と戦うことになる。大の俳優高倉健のファンであり、オカルンのことが異性として気になっている。通称「モモ」。

高倉健(たかくら けん):
宇宙人肯定派のオタク男子高生。ターボババアに憑依されてしまう。モモのことは異性としても、友人としても好意を寄せている。通称「オカルン」。

白鳥 愛羅(しらとり あいら):
自他ともに認める美少女だが、自信過剰で思い込みも激しく、美少女である自分は選ばれた存在だと思っている。オカルンの金玉を拾ったことで幽霊が見えるなど軽微な霊能力に目覚めた。オカルンが好き。

円城寺 仁(えんじょうじ じん):
モモの幼馴染。イケメンの容姿とは裏腹に、明るいおちゃらけた性格。ただし、一般生徒にはモテまくる。オカルンの恋敵。

ターボババア:
強力な力を持つ地縛霊。モモとオカルンの最初の強敵となる。のちにモモの実家に居候する。

セルポ星人:
宇宙人。オスしか存在しないため、人間の繁殖を研究するため地球にやってきた。モモはセルボ星人との戦いの中で、力に目覚めることになる。

『ダンダダン』の魅力

画像はイメージです

独特の世界観:
オカルト、幽霊、宇宙人といった要素が入り混じった、他に類を見ない世界観。

迫力のあるバトルアクション:
モモとオカルン、そして敵となる怪異たちのバトルシーンは、迫力満点。

個性豊かなキャラクター:
モモとオカルンをはじめ、登場するキャラクターは個性的で魅力的。

ラブコメ要素:
モモとオカルンの関係を中心に、ラブコメ要素も楽しめる。

アニメは何巻何話までのストーリー?

アニメ第1期は、ジジの家にオカルンとモモが怪異の調査に出かけたところまでが描かれています(温泉入浴シーン)。

続きが読みたい方は、第5巻から購入するとよいでしょう。

具体的には、ちょうど5巻29ページから、続きが読めます。

下記に詳しいあらすじを解説していますので、確認してみてください。

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あらすじ解説

ここから先は、各巻の解説をするため、多少のネタバレを含みます。
ストーリーのことは知らずに、漫画を楽しみたい!という方はブラウザバックしてください。

ターボババア編

概要

オカルト肯定派のモモと、幽霊肯定派のオカルンが出会い、互いの信じるものを証明しようとします。

モモはUFOスポットで宇宙人セルジオに遭遇し、誘拐されたことで力が発動。

一方、オカルンは心霊スポットでターボババアに股間を奪われ、呪いをかけられます。

ターボババアは強力な地縛霊で、モモとオカルンは共闘して戦うことになります。

この戦い以降、二人はさまざまな怪異と出会い、戦闘していくことになります。

ポイント

モモがエスパーの力(超能力)を得たことで、怪異と戦うことになります。

オカルンはターボババアに股間を奪われたことで呪われ、一時的に周囲に災厄を振りまいてしまいますが、最終的にはターボババアの力を制御し、自分の力とします。

このエピソードは、モモとオカルンの関係性の始まり、そして彼らが怪異と戦う理由が描かれる重要な部分です。

単行本

ターボババア編は、コミック1巻 – 2巻の一部までです。

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アクロバティックさらさら編

画像はイメージです

概要

ターボババアとの戦いを終えたモモとオカルンは、新たな怪異「アクロバティックさらさら」に遭遇します。

アクロバティックさらさらは、その名の通りアクロバティックな動きと、相手の水分を奪う能力を持っています。

この戦いの中で、モモは自身の力の使い方を学び、オカルンはターボババアの力をより効果的に使えるようになります。

また、このエピソードで、後の重要な仲間となる愛羅(アイラ)と出会います。

ポイント

まず、ダンダダン屈指のストーリーが素晴らしい。

バトル描写のバリエーションが増え、モモとオカルンの連携も描かれます。

アイラの登場により、物語に新たな要素が加わり、オカルト的な側面がより深まります。

単行本

アクロバティックさらさら編は、2巻の一部 – 3巻の一部までです。

セルポ星人編

画像はイメージです

概要

モモと因縁のある宇宙人セルジオが本格的に登場し、セルポ星人の目的や地球との関わりが明らかになります。セルポ星人は、地球の文化や歴史に深く関わっており、過去には地球人と友好的な関係を築いていたことが示唆されます。しかし、一部のセルポ星人は地球を侵略しようと企んでおり、モモたちは彼らと戦うことになります。

ポイント

物語の核心に迫る重要なエピソード。宇宙人の存在が物語に大きな影響を与えていることが明らかになります。セルジオの目的や過去の出来事が語られ、物語の背景がより深く理解できるようになります。

単行本

セルポ星人編は、3巻の一部 – 4巻までです。

モンゴリアンデスワーム・邪視編

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著:龍幸伸
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概要

モモの幼馴染である、イケメンキャラ・ジジが登場。

オカルンに強力な恋のライバルの出現でラブコメパートがさらにおもしろくなっていきます。物語は強力な怪異「モンゴリアンデスワーム」と、その能力である「邪視」を操る敵が登場します。

実はジジの家では妙な現象が頻発しており、モモは問題解決のため、オカルンとともに調査に向かうことになります。

そこで彼らはUMA・モンゴリアンデスワームと邪視という怪異に遭遇。おまけにジジは邪視にとりつかれて大変なことに。

ポイント

邪視に取り憑かれたジジは、新たな力?に目覚めます。

7巻の最後におまけの話があるんですが、ほのぼのしてて結構好きです。

単行本

モンゴリアンデスワーム・邪視編は、4巻 – 7巻と長編のストーリーとなっています。

アニメ第1期は、モンゴリアンデスワーム・邪視編の前半パート。
ちょうど5巻29ページから、続きから読めます。

著:龍幸伸
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怪獣編

雷雷雷の解説記事
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概要

ある日、モモは団地の幽霊のうわさ話を耳にします。

そこには金色の玉の情報も。

オカルンと現場に駆けつけることになりますが、巨大な怪獣が登場し、街を破壊。モモとオカルンは、他の仲間たちと協力して怪獣に立ち向かいます。

友人?である坂田金太のアイディアもあり、巨大怪獣を倒すことに成功しますが、中には・・・。

ポイント

巨大な怪獣との迫力満点のバトルシーンが見どころ。

これまでの怪異とは異なるスケールの戦いが楽しめます。まるで戦隊モノのような戦闘シーンが最高です。

中盤では、坂田金太、終盤では、宇宙人女子バラモと、新たな仲間の登場で、物語に広がりが生まれます。

単行本

怪獣編は、8巻 – 9巻までです。

外宇宙・クル編

概要

外宇宙編は、地球に迫る宇宙からの侵略者「クル」との戦いを描きます。

モモたちは宇宙人のバモラと出会い、言葉の壁を乗り越えようと努力しますが、様々な敵が立ちはだかります。

宇宙人だけでなく、最強の妖怪カシマレイコとの激闘や、宿敵である邪視やセルポ星人との共闘など、予想外の展開が連続します。

セルポ星人の協力で、修行を積むモモ、アイラ、ジジ、シャコ星人。

タコ型侵略者の出現によりバモラが危機に陥る中、モモたちが大奮闘。

異文化交流、敵との共闘、神話との繋がりなど、壮大なスケールで物語が展開され、モモたちの成長と絆がさらに深まります。

アクションシーンが多く、迫力満点の戦闘が繰り広げられます。

ポイント

バモラは宇宙人で言葉もままならない状態で、オカルンたちと同じ学校に通うというおもしろ展開。

モモは、恋のライバルが増えて、ラブコメ要素もヒートアップ。

新たな仲間との出会い、敵との関係性の変化、新しい力の目覚めなど、新たな展開が目白押しです。

なぜ地球にやってきたのか、バモラの過去も必見です。

それと、本編関係ないですが、おまけが相変わらず面白い。チキ太郎(チキチータ)の話がグッド。

単行本

外宇宙・クル編は、10巻 – 14巻までです。

オンブスマン編

概要

オンブスマン編では、オカルンのクラス委員長・佐脇凛が「オンブスマン」と呼ばれる妖怪に取り憑かれます。

真面目すぎる性格ゆえにモモを敵視していた佐脇の過去が明らかになり、悲しい事故で友人を亡くしていたことが判明。

モモたちは佐脇を救うため、オンブスマンとの戦いに挑みます。

過去のトラウマと向き合うことで佐脇は成長し、モモとの関係性も変化していきます。

ポイント

オンブズマンの元ネタは子泣きじじい。

この回から、委員長がメインキャストに格上げ。

戦いをとおして、敵対していたモモと佐脇の関係が変化し、友情が芽生えるきっかけとなります。

憑りついた人物の過去のトラウマを具現化するオンブスマンの能力が物語の鍵となります。

単行本

オンブスマン編は15巻のみです。

ジオラマ世界「團曼羅」編

概要

敵の作り出したジオラマのような世界「團曼羅」に閉じ込められたモモとオカルン。

團曼羅は、敵の記憶や願望が反映された世界で、現実と虚構が入り混じっています。

この異空間は、ズマという謎の人物によって創造されたもので、参加者はゲームをクリアしなければ元の世界に戻れないというルールが課せられます。

ポイント

團曼羅内では、「メルヘンカルタ」というカルタを使ったゲームが展開されます。

このカルタは、読み札に書かれた内容が現実世界に影響を与えるという特殊な力を持っています。

ゲーム中、モモたちはズマの過去や目的、そして團曼羅の真相に迫っていきます。

単行本

ジオラマ世界「團曼羅」編は、16巻からで、コミックではまだ終わっていません。

著:龍幸伸
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登場する怪異の元ネタ紹介

ダンダダンに登場する幽霊、宇宙人など怪異には元ネタが存在します。

ここでは有名なものを解説していきます。

ターボババアは、日本の都市伝説に登場する怪異またはキャラクターの一つです。この伝説は主に昭和から平成初期にかけて知られるようになり、都市伝説や怪談の中でも特にユニークな存在として語られています。

ターボババアの特徴

ターボババアの特徴

驚異的な速度

ターボババアは、高速で走る能力を持つ老婆として知られています。彼女は通常、人間の走る速度をはるかに超えるスピードで追いかけてくると言われています。この「ターボ」という表現が、彼女の速さを強調する形で名前に使われています。

ターボババアの姿

ターボババアは、一般的には普通の老婆の姿をしているものの、薄気味悪い外見や不気味な雰囲気を持つことが多いとされています。一部の伝説では、ぼろぼろの服を着ているとか、顔立ちが奇妙などと言われています。

登場場所

ターボババアは主に夜間の道路や人通りの少ない場所で目撃されるらしいです。例えば、薄暗い路地や人気のない街外れなどが典型的な舞台とされています。
ターボババアの話は、昭和から平成にかけて日本で流行した都市伝説のひとつです。
若者に対して夜遅くの外出やスピードの出し過ぎへの警鐘として語られることが多いです。

アクロバティックサラサラについて

概要

アクロバティックサラサラの元ネタは、福島県で投身した女性という説があります。都市伝説的に、目撃されるようになったのは2008年頃からだといわれています。
目撃情報が寄せられた地域は広く、福島だけでなく、広島から北海道まであります。

アクロバティックサラサラの特徴

この霊は、ただ出現するだけでなく、アクロバティックな動きを見せながら現れるとされます。
例えば、宙返りや壁を這うような動き、逆立ちで追いかけてくるといった超常的な動きが目撃談としてあります。

特に人に危害を加えたという情報はなく、驚いたとか、追いかけられて怖かった、など軽めのオカルト話が多いです。あくまでも都市伝説です。

邪視について

画層はイメージです

「邪視」は、日本のインターネット掲示板「2ちゃんねる」に投稿された都市伝説の一つで、2000年代に話題となった怪異や不気味な現象の一つです。

主に「見ることで不幸や災厄をもたらす存在」として語られています。

以下に特徴をあげてみます。

邪視の特徴

「邪視」はその存在を「見てしまう」ことによって不幸や災厄を引き寄せる力を持つとされています。そのため、気づかずに遭遇すると危険です。

一部の目撃談では、「異様に鋭い目つきを持つ」「人間らしいが何かが異常」といった外見的特徴が語られることがあります。

邪視に関する最大の恐怖は、その存在を知っただけでも呪いや不幸が訪れる可能性があるとされる点です。いわゆる「情報汚染型」の怪異に近い性質を持ちます。

都市伝説としての設定

初めて「邪視」の話が語られたのは2ちゃんねるのオカルト板とされます。具体的な目撃談や体験談が断片的に投稿され、恐怖感を煽るストーリーが形成されました。

投稿者によると、邪視は無意識に「ターゲット」となる人物を引き寄せる力を持ち、その人間に不幸な出来事をもたらすとされます。

ダンダダンの邪視については、強力な能力が備わっていることから、ヨーロッパに伝わる「イービルアイ」など、各地に伝わる怪異や都市伝説を組み合わせたものだととも言われています。

とはいえ、公式、または作者が発表しているわけではないので、憶測の域はでません。

セルポ星人

ダンダダンの宇宙人といえばセルポ星人。この宇宙人にも元ネタらしきものがあります。

それは、「プロジェクト・セルポ」と呼ばれていて、アメリカ政府が宇宙人との交流を国家機密として行っていたという都市伝説です。

プロジェクト・セルポの内容は、一言でいうならアメリカ政府と地球外生命体「エベンズ」との交流計画です。

あくまで都市伝説ですが、1947年のロズウェル事件で回収された宇宙船の乗組員を通じて交流が始まり、1965年に人間12名がエベンズの母星「セルポ」に派遣されたとされています。

彼らは約13年間滞在し、文化や技術を学びましたが、任務終了後、生還者はわずか数名だったとされてます。

この話は2005年にネット掲示板で公開され、真偽不明ながら陰謀論やSFファンの間で話題となりました。

この伝説から生まれたのが、ダンダダンのセルポ星人ではないかと言われています。

完全な漫画のためだけに想像された怪異もいいですが、元ネタを探れるのも「ダンダダン」の魅力ですね!

カシマレイコ(口裂け女)

口裂け女(ダンダダン)
画像はイメージです

概要

ダンダダン史上、最強の怪異として扱われています。オカルンたちが手こずった宇宙人たちも一撃で粉砕。
元ネタ「口裂け女」は、昭和時代から広まった有名な怪異のキャラクターです。
1970年代後半、岐阜県や愛知県で「口裂け女が出没する」という噂が流れ、全国に拡散しました。学校での怪談話として特に人気を集めました。
また問いかけに正しく答えないと体の一部がなくなり死んでしまう言われている「カシマさん」伝説や語尾を「ポポポポ」と発声する「尺八様」伝説も融合されています。

口裂け女の特徴

夜道で一人歩いている人の前に突然現れます。顔を隠すようにマスクをしているのが特徴です。
「私、綺麗?」(あるいは「私、美しい?」)と問いかけてきます。これに対して答え方次第でその後の展開が変わります。
「綺麗だ」と答えると、口裂け女はマスクを外し、耳元まで裂けた口を見せてきます。そして再び「これでも綺麗?」と聞いてきます。
「綺麗じゃない」と答えると、怒り狂って結局襲われることに。
ベッコウ飴を渡すと喜んでいなくなるとか、「ポマード」を3回唱えると退散すると言われています。

他にもたくさん

元ネタのある怪異はまだまだたくさん。オジサン世代が見ても楽しめる漫画に仕上がっているのも幅広い年齢層に人気のある、この作品の特徴。

シャコ星人(ドーバーデーモン)がカネゴンからバルタン星人に変身したり、ネッシーが出てきたりと、元ネタ探しと考察も楽しい漫画です。

特撮やロボット愛が半端ない作品

ガンダム(ダンダダン)
イメージ画像

ダンダダンは怪異の元ネタも面白いのですが、特撮やロボット系もなかなかに面白いです。

管理人が気付いたものを紹介していきます。

  • シャコ星人(ドーバーデーモン):カネゴンから変身でバルタン星人
  • バモラのスーツ:エヴァンゲリオン
  • バモラの怪獣スーツ:ゴモラ
  • 坂田金太:登場はシャーが来るの歌。ロボット操縦のセリフがガンダム「ぼくが◯◯をうまく操縦れるんだ」「こいつ、動くぞ」など。ガンダム以外にもダンバインやダイモス、マクロス、コンバトラーVなどなど。

漫画ではなくアニメになりますが、オープニングは、ウルトラQ:ウルトラマンオープニングをかなりオマージュしてます。

特撮、ロボット系以外にもドラマのセリフや動きもバシバシ絡んできます。
みなさんもいろいろ見つけてみてください。

まとめ

「ダンダダン」は個人的にも大好きな作品です。

やっぱりなんといっても、アクションの描写のすばらしさと、ヒロイン、モモの可愛いさが光ります。

コメディかと思わせておいて心を打つ話が挿入されるのも、魅力のひとつ。

この記事を読んで、少しでもダンダダンの魅力が伝わればうれしいです。

未読の方は、ぜひ購読してみてください。

ジジの登場までを描いたアニメ第1期はAmazon Primeでも視聴可能。

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